病院の特徴・モットー
地域が必要とする医療を心がけているため、何かに特化するのではなく、あらゆる疾患や症状にも対応できる診療体制をとっています。私たちが初期医療を担い、高度な医療が必要な場合は提携病院と連携し、スムーズなケアを心がけています。また、地域医療の役割には、感染症の拡大を防ぐ目的もあります。そのため、当院では子どもたちへの各種予防接種、検診などを通じてその予防に務めています。
小児医療に携わる中で思うこと
子どもたちの病気を診ることはもちろんですが、心を診ることも必要になってきていると思います。2000年代になり、精神的に不安定な子どもたちが増えてきたと実感しています。子どもでも大人でもない思春期に寄り添える存在であることが、これからの小児科医に求められているのかもしれません。一般的には15歳までが小児年齢とされていますが、それを超える年齢であっても私たちはしっかりとケアをしていきたいと思っています。
地域の方々へメッセージ
医師2名のきめ細やかな医療体制で地域の子どもたちを支えていきます。アットホームな空間ですので、お子さんの病気のこと、体のこと、心のことでお困りでしたらいつでもご相談ください。地域が一体となってつながることで、子どもたちの成長を皆で見守っていきましょう。